東員町のひと

東員町のおみごと!なひとを紹介します。
セカンドライフを楽しむ!

まち・やさい・ドリーム 
中村さん、米坂さん、野口さん

セカンドライフを迎え、自主的な活動にチャレンジしている中村さんと米坂さんと野口さん。グループ名を「まち・やさい・ドリーム」と名づけ、子どもたちを対象とした畑での体験イベントの実現に向け進めてきました。そして今回園児を対象とした「さつまいも堀り」を実現しました。

子どもたちが楽しむ姿で、私たちも元気になるんです。


◎活動の経緯を教えてください。

現役で働いていたときは町の事に関わる時間はほとんどありませんでした。
しかし退職して生活が変わり、時間もできたので、誰かのために何かできれば…と考えていました。
そんな時、行政から「シニア会議」の開催案内があり、参加したのがきっかけです。 ここで同じ思いの3人(中村さん、米坂さん、野口さん)が知り合って、子どもたちが家族で楽しめる取り組みができればと考え進めてきました。
子どもたちが楽しむ姿で、私たちも元気になるんです。逆に子どもたちから元気をもらいたいというのが原動力です(笑)


左:米坂和郎さん  右:中村仙吾さん 「まち・やさい・ドリーム」のメンバーは3人。あと1人は野口潤子さん。(この日のさつまいも堀りは残念ながら欠席でした)

◎それで子どもたちを対象とした「さつまいも堀り」に行き着いたんですね。

はい、園児を対象とした畑体験をやってみてはどうかとなりました。すでに各幼稚園でも取り組んでいますが、他にあっても良いのではないかと思いました。また稲部幼稚園の近くに畑を借りれたことや、はじめての取り組みなので、作物としては育てやすい、さつまいもならできると思いました。


取り組みから生まれた人のつながり。


◎今まで苦労もありましたか?

進めると色々と壁がありました。最初は一般の家族で楽しんでもらえる取り組みを考えていましたが、駐車場がないので断念。また畑を耕すのが想像以上に大変でした(笑)もっと人手がほしいと思いました。
でも、色々な人が助けてくれました。地主さんが小型耕運機で土をおこしてくれたり、肥料を分けてくれたりしました。また隣の畑で作物を作っているおばあさんが色々教えてくれたり。 おばあさんは僕らより高齢ですが、ずっと大きな面積で数え切れないほどの野菜を1人で作ってて驚きました。師匠だと思ってます(笑) おばあさんは、収穫した野菜を分けてくれたり、さつまいもの苗も分けてくれました。何かに取り組むと支えてくれる人がいます。



       

◎今回、いなべ保育園・稲部幼稚園の園児約60人が来てくれました。いかがでしたか?

とても良かったです!楽しかった。前日までの雨で天気が心配でしたが、よく晴れましたし、子どもたちもみんな楽しんでくれていました。今まで頑張って取り組んだ成果がありました。 でも正直(さつまいもが)あんなに取れるとは思いませんでした(笑)実際に掘るまでは心配でした。


 園児のみなさんを迎えるお2人。

       
 約60人の園児がさつまいもを掘る様子。

 こんな大きなさつまいもが収穫できました。

小さな取り組みが増えれば人はつながっていくと思います。


◎日頃、大切にしていることは?

やっぱり健康が一番。健康を維持することです。畑をやっていると良く眠れる(笑) これからも自分ができることで、何か役に立つことができると良いです。できる範囲でね。 1人でいるより色々と出かけるほうが良いと思う。みんなと話していると日頃の気分も違いますし。

◎東員町という町の印象は?また今後はどんな町であってほしいですか?

名古屋にも近くて便利ですし、田舎の面もあるので、もっと多くの人に知ってもらえれば良いと思う。在来地区もずいぶん開けてきた。 少子高齢化ですから、今後は我々の世代が気楽に交流できる町であれば良いと思います。 大規模な取り組みではなく、小さな取り組みが増えれば人が繋がっていくと思います。
人数も増えて賑やかになり、最初とはまた違うビジョンが見えるようになりました。賑やかになったからこそできることがあると思うので、これからみんなで何か更に楽しいことができたらと考えています。


◎これからの活動の展望はありますか?

またこれから考えます(笑)
マイペースでやっていきたいと思います。


アイデアで生まれた道具や昔ながらの道具がぎっしりと並ぶ倉庫

(平成29年10月取材)